安心感のある声・話し方

安心感のある声、話し方ができるようになりたい。
そう言われることがあります。


安心感のある声。
安心感のある話し方。

例えば、親として、幼子へ。
カウンセラー、セラピストとしてクライアントさまへ。
販売・接客時に、お客さまへ。

安心感を持ってもらえる接客をしたい。
安心感を持ってもらえる話し方ができるようになりたい。

この安心感って、
どうやって生まれてくるのでしょうか。

安心感を感じられる声、話し方とは

そもそも、
安心感のある声・話し方、ってどういうものでしょうか。


優しい声?
優しい話?

傾聴すること?


聴いているほうが、安心感を感じられる。


否定されない。
話を聴いてくれそう。
信頼できる感がある。


優しくて、
柔らかくて、温かい。

時に、どっしり感や、癒し感、も感じられることでしょう。

安心感は、創るものではない

安心感とは、
そもそも作るものでも、装うものでもなく、
にじみ出るもの。

創ろうとすると、
上辺だけの、取り繕った感が出てくる。

そんな作った安心感なんて、薄っぺらくて、信用ならない。


では、どうすればいいのか?


目の前のひとに、安心してもらいたい。
安心感を感じてほしい。


それはつまり、

ほっとしてほしい。
力を抜いてほしい。
構えないでほしい。
安心してほしい。


ということ。


そのために、大切なことは、

自分が、安心していること。



喋り手である自分が、
自分に対して、
世界に対して、
商品に対して、
こどもの未来に対して、

安心感を感じられているか?


世の中を怖いところだと思っていないか?
こどもの未来を、不安に感じていないか?
商品・サービスに、不安を抱いていないか?



周りは敵だらけ。
否定されるのが怖い。
先が不安。
ちゃんとしなきゃ。
べきねばべきねばべきねば。


こんな想いを持っていると、
ひとは、安心感を感じられない。

大切なのは、自分が安心していること


成長も、リラックスも、豊かさも、
安心なしには、育ってはいかない。

「ない」から、不安。
「足りない」から、不安。

あれば、安心。
足りれば、安心。


そう思っていると、いつまで経っても、安心感は感じられず相手にも、安心感を与えることはできません。


これから先、何があっても、
きっといい方向に向かっている。

そんな安心感が、あなたの声の、安心感となります。


今一度、
安心感、を抱き直してみるのがお勧めです。

ここは、意識してできます。
大丈夫。

音声版を聴いてくださいね!



ともに、ココロオドル人生を!

音声版はこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です