喋っていると喉が枯れやすい、その3つの理由とは?
喋っていると、喉が枯れる。
仕事で話す仕事、接客業をしていて、喉が枯れる。
友達とお茶をすると、喉が枯れる。
講座を2時間もすると、喉が枯れる。
なぜそんなに喉が枯れやすいのか?
その理由を3つご紹介。
音声はこちらから
理由①喉に力が入っている
声を出すとき、
知らず知らず、喉に力が入っていると、
人は、声が出にくくなります。
そもそも私たちは、
声の出し方を習っておらず、
それはつまり、
バイオリンをひょいっと渡されて、
これを弾け、皆弾いているんだから、と言われているようなもの。
見よう見まねで
マネをしながら声の出し方を覚えていく。
バイオリンであれば、
初心者は
ぎーーぎーーーとひどい音が出るのは容易に想像できますよね。
声も同じです。
力任せに声を出していると
喉は枯れやすくなってしまいます。
ただ、これ、問題なのは、
無意識でやっている、ということ。
え?チカラ?
入れてませんけど?と思うかもしれませんが、
いやいやどうして。
ぎゅっと縮こまった声帯を
ぎゅいぎゅいっと動かしているひと、
けっこう多いんです。
ひとつめの理由は、喉に力が入った発声をしている、です。
理由②首コリ肩こりがひどい!
首コリ、肩こり、いかがですか?
自覚がある?ない?
喉が枯れやすい方のほとんどが、
首コリ、肩こりがひどいです。
筋肉が固まっていると、
ぎゅっと縮こまった身体で
一生懸命声を出そうとするので、潤滑油がない。
喉が詰まったり、
くぐもったり、
声が出にくくなります。
身体は楽器、
人生の資本。
身体を緩め、心を緩めることで、
声が心地よく出るようになります。
まずはストレッチから!!
理由③水分不足
意外な理由として、
水分不足があげられます。
水分。。。摂ってますか?
お水、飲んでます?
本当に???
コーヒーは水分には入れません。笑
水分不足は、
喉の潤いをなくし、
喉を枯れやすくしてしまいます。
風邪で喉が痛いときは、
保湿をするのと同じように、
普段から水分を摂っておくこと、これもまた、大切。
身体の水分量は声に影響します。
ぜひ水分、摂って下さい!
真面目な方、一生懸命な方に多い
首コリ、肩こりがひどい方には、
一生懸命な方、ひたむきな方、真面目に取り組む方が多いです。
集中しすぎて呼吸を忘れていたり、
身体が硬くなっていたり、
いろいろ考えすぎて、
ずっと頭が働いていたり。
そういう日が続くと、
どうしても声も出にくくなる。
身体が硬いと、
思考も固まり、
心も動きづらくなる。
ぜひ、
身体をほぐしてみてくださいね!
ボイトレは、
身体を緩めるところから始まります!
今日も、ココロオドル人生を!
声と振動の学校では、
週4、オンラインでほぐしながら心地よい声を出す日々を創っています。